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心身ウェルネスセンターと学生相談

 

 心身ウェルネスセンターは、医学・心理学・体育の3分野が協力し、総合的見地から健康でより良い心身の調和的発達を育成するとともに、自己開発及びセルフコントロールに関する適切な研究とサービス並びにスポーツにおける競技力向上等に関する研究と活動へのサービスを目的として設立されました。

 心身ウェルネスセンターの学生相談では,故小此木啓吾(元環境情報学部教授)の理念に基づき、新しい知見を取り入れながら、力動的理解に基づく個人カウンセリングを中心に質の高いサービスを提供しています。

 今後もVCC(video chat counseling)など新しいテクノロジーを活かしたカウンセリングの開発、学生の自己開発を積極的に支援するサービスの提供、そしてサイコロジストの立場からSFCの新しいキャンパスデザインのあり方を提案する役割なども期待されます。  なお、学生相談部門のカウンセラーは、「心身ウェルネス」、「こころのエクササイズ」を担当し、授業を通じて学生のこころのウェルネスの向上にも貢献しています。